中国人が神戸の地にやって来たのは、神戸開港の1868年。長崎に住んでいた中国人が最初に訪れたといわれています。多くの中国人は、西洋人の使用人として神戸に来て、西洋人専用の居留地の西側の、日本人との雑居が許された地域に暮らし始めました。それが、現在の神戸の「南京町」の始まりです。名称の由来は、長崎に来た中国人に、中国の南京周辺の出身者が多かったことから、中国人の事を「南京人」と呼び、彼らが住む地域を「南京町」と呼んでいたこと。長崎、横浜も同様に「南京町」と呼ばれていましたが、戦争などの影響により湧き出たマイナスイメージを改善する為に、「中華街」と改名しました。しかし、神戸では、日本人との共存が成立しており、比較的に関係も良好で、「南京町」の名で親しまれていた為、変更せずに現在に至りました。
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