特集ページSpecial Number

子どもの暮らし、いろいろ



 

「食育」「ファッション」・・・と近頃何かと話題の子どもの生活スタイル。
現代の子どもたちを取り巻く環境はひと昔前と比べてぐっと変わりつつあります。中でも働く女性が増え「子育て」の形が変化したことは大きな要因のひとつ。それに伴った新たな悩みや疑問も少なくはないようです。
そこで今回は、お母さんと子どもたちが一緒に成長できるような暮らしのヒントをご紹介します。


→まちかどちびっこ
ファッション

→食育のプロ直伝!
子どもにやさしいレシピ

→注目!
神戸の安心スポット


まちかどちびっこファッション

 
あいりちゃん親子 まちかどスナップ
   

名前:あいりちゃん(1歳)/あいりちゃんのママ

ファッションポイント:
ファミリアさんのワンピース
親子での休日の過ごし方:
自転車でお散歩

名前:左から しおりんこちゃん(3歳)/りくちゃん(3歳)/李々子さん

ファッションポイント:
初夏なので、元気にピンクとナチュラルでまとめました。女の子はワンピースが好きですね。
親子での休日の過ごし方:
ぶらぶらとウィンドウショッピング&カフェでお茶が最近のお気に入り。

 

まちかどスナップ まちかどスナップ
   

名前:アニシアちゃん(4歳)/ミリアムちゃん(0歳)

ファッションポイント:
アメリカの友人に貰ったワンピースとサンダル。
親子での休日の過ごし方:
ハーバーランドと公園によく行きます。

名前:かのねちゃん(2歳)/かのねちゃんのママ

ファッションポイント:
お友だちのお母さんからいただいたワンピース。明るい色合いがかわいい。
親子での休日の過ごし方:
ショッピング、散歩、おばあちゃんの家に行く




食育のプロ直伝!-子どもにやさしいレシピ-

近頃話題の「食育」。それに伴い、子ども向けの料理教室や食育イベントなど、子どもが“食”を通して様々な体験ができる場が増えています。
また家庭でも、食事作りをお手伝いしたり、時には子どもが主体でおかずを一品作ってみたりと、暮らしの中でしっかり学ぶことができます。
そこで子どもの食育の第一人者でもある料理研究家の坂本廣子(さかもと ひろこ)さんに子どもが楽しく作れるお家ごはんのレシピを伝授していただきました。作り方も味わいも体にもやさしい和食のレシピです。洗う、切る、量るなどいろんな行程を体験でき、一歳のお子さまでもしっかり作れるそうなのでぜひ、お家で作ってみてください。一度覚えたらしばらくはこのメニューが続いてしまうこともありますが、いつでも「おいしいよ!」と言ってあげてくださいね。

※お料理をするときは必ずお母さんかお父さんがそばについて、お子さまが一人でやるのを見守ってあげてください。

 



えのきの佃煮
えのきの佃煮
■材料:4人分
えのき茸 1パック
みりん 大さじ1杯
醤油 大さじ1杯
■作り方:
  1. えのき茸は袋から出してそのまま100円玉の幅に切り、鍋に入れる。
  2. えのき茸1パックに大さじ1杯ずつのみりんと醤油を混ぜ合わせ2分ほど煮て出来上がり。
    ※茹でほうれん草など、しんなりさせた野菜に和えると、きのこ和えになります。


豆腐の味噌汁

■材料:4人分
豆腐 一丁(350g)
万能ネギ 8g
味噌 70g(LL卵大)
■だし:
水 3.5カップ
真昆布(出汁用) 8g
イリコ 12g
お豆腐のお味噌汁
■作り方:
  1. 鍋に水を入れ昆布、イリコを入れ30分以上置いて水出しする。
  2. 1を温めて、沸騰しかけたら、濾して昆布、イリコを取り出す。
  3. 味噌を2のだしを少しとって緩め、出汁に溶きこむ。
  4. 豆腐は大きめのサイコロに切って3に入れ、温めて沸騰する前に火を止める。
  5. 器に盛り付け、小口切りした万能ねぎを散らす。
    ※ 豆腐は必ず塩気のある汁に入れないとスが立ちます。
    他の野菜を組み合わせる時は野菜をおだしで柔らかく煮てから、味噌を溶きこみ豆腐をいれてください。

□□坂本廣子さん プロフィール□□

坂本 廣子(さかもと ひろこ)
神戸生まれの神戸育ち。サカモトキッチンスタジオをベースに、「台所は社会の縮図」として、生活者の立場からの料理作りを目指す。幼児の食教育の一環として、30年にわたり調理実習を行う他、高齢者、障害者および一人暮しの人のための安全な調理法「炎のない料理システム」の普及など、実践的活動を行っている。NHK「きょうの料理」NHK教育テレビ「ひとりでできるもん」の生みの親。



注目!神戸の安心スポット

「三宮のセンター街に保育園ができたらしいよ」と、そんな噂を耳にしたことがある方も多いでしょう。まちのど真ん中にある保育サロン、その名も「キッズバルーン」といいます。でも、「他の保育園とどこがどうちがうのか?」「どんな特色があるのか?」気になりますね。そこで「キッズバルーン」の創設者“三宮センター街2丁目商店街振興組合”の久利理事長と“チャイルドハート”の木田社長に伺ったお話をもとに神戸の安心スポット「キッズバルーン」を詳しくご紹介します。

キッズバルーン入り口

キッズバルーン入り口


広い園内で自由に遊ぶ子どもたち

広い園内で自由に遊ぶ子どもたち

連日、大勢の買い物客でにぎわう三宮センタープラザ内に保育サロン「キッズバルーン」はあります。
商店街は買い物をする場だけでなく、色とりどりの商品、品定めをするお母さん、にこにこ笑顔の商店主さんなど、暮らしや社会の大切なヒントがたくさん隠れている場所です。そんなまちに出て社会と触れ合うことで、子どもは大きく成長します。
でも、たまにはお友達とゆっくりお茶を飲んだり、夫婦でのんびり過ごしたりと、お母さんの息抜きも楽しく子育てをするには不可欠です。
そんな子育て中のお母さんをサポートできる場所をつくってはどうかという意見が、もともとあった授乳室設置の話と結びつき、久利理事長をはじめとした“三宮商店街1丁目・2丁目・3丁目商店街振興組合”、“叶_戸サンセンタープラザ”、“チャイルドハート”の木田社長との多くの議論とアイデアのもと「キッズバルーン」は誕生しました。


 

「キッズバルーン」の園内は広い窓から差し込む光でとても明るく、広くゆったりとした空間はどこにいても子どもたちが見えるつくりになっています。お昼寝をする子、お人形で遊ぶ子、よちよちと歩きたての子など自由に過ごす子どもたちのその表情まで、どこにいても目が届きます。「ゆったりとした環境の中で、のびのびと子供を育てる」それがここの方針。規則で縛るのではなく、子どもたちの気持ちや行動をサポートしながらも、人の痛みがわかり、社会とのコミュニケーション力を養うことを心がけています。
さらに、ここの特色は園内の一角にある「授乳室」。誰でも無料で利用することができ、ミルクを作るお湯やオムツ・ミルク(有料)もあります。 また、一時預かり(前日までに要予約)も行っており、買い物途中のお母さんや観光客の方が多く利用しています。

誰でも利用できる授乳室を併設

誰でも利用できる授乳室を併設

 

大きな窓からは明るい日差しが差し込む

大きな窓からは明るい日差しが差し込む

まちの中心部にある「キッズバルーン」は仕事をしながら子育てをする方など忙しいお母さんにとっては仕事帰りにお迎えに行けるとっても便利な立地。忙しい一日の時間を短縮でき、夜も遅くまで預かってくれるので時間に追われることもなく安心です。
「お母さんも自分を大切にし、息抜きのためにもここを利用してほしい。ちょっと離れることで子どもの成長や良さが改めて見えることもあるんですよ。」と木田社長。無理をして子育てをするのではなく、保育士さんや商店主さんとコミュニケーションを取りながら、困った時はアドバイスをいただける環境がここにはあります。

 

「この商店街はお子さまを持つ方にとってのやさしい環境と理解がありますので、お子さんを連れてまちに来てください。」
と久利理事長、「商店街はコミュニティーの場所です。小さい頃からまちに触れることで、社会性も生まれ、まちが好きにもなります。
“まちを好きになってもらう”それがこれからの神戸にとって大切なことだと思います。」と語ってくれました。 三宮センタープラザでは商店主と「キッズバルーン」とで協力し、うどんづくりを通して学ぶ食育イベントや妊婦さん向けの講習会など出産や子育て支援活動も行います。商店主さんを中心にまち全体で協力しながら子育てを行う仕組みがここにはあります。

ガラス張りの仕切りは隣の部屋からも子どもの様子がわかる

ガラス張りの仕切りは隣の部屋からも子どもの様子がわかる

 


協力:
久利計一/(株)マイスター大学堂代表取締役
木田聖子/キッズバルーン運営委託会社 保育サロンチャイルドハート代表取締役

 

保育サロン「キッズバルーン」
TEL 078-333-8001
URL http://www.kids-balloon.jp/